はじめて購入した赤道儀なので他の赤道儀との比較はできませんが、購入後約3か月使ってみて、天文経験1年未満の初心者目線で使い勝手等の感想を書いてみたいと思います。
緯度固定ネジが片側2か所、両側で4か所。方位固定ネジ片側1か所、両側で2か所です。
極軸合わせの際、これらの固定ネジをレンチで締緩する必要があります。暗い中(冬場は寒い中)での作業ですので、レンチをなくさないよう注意が必要です。
固定ネジ締緩用レンチはマウント基部に格納されています。磁石でくっつく仕掛けです。
ダブテールのUSB2.0端子はどこにも接続されてないとの記載がマニュアルにありました。実際に試したりはしてません。
電源周りは販売店Webサイト掲載写真と異なるようでロット等によって多少変更されている模様です。
付属の4.5kgウェイトの位置をウェイトシャフト最下端にしても若干鏡筒側が重かったので、接眼部(カメラ)を地面(ウェイト側)に向けたかったのですが、接眼部やファインダーが赤道儀に接触するため断念しました。
赤道儀に接触しないようにすると接眼側ヘビーとなり鏡筒の前後バランスが取れません。BKP130より長い反射望遠鏡であればバランスを取りつつ接眼部を地面に向けられそうです。
つづく