2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
何度も撮影にチャレンジしたアンドロメダ銀河。 カラー写真だと光害の影響が大きく、私の画像処理技術では太刀打ちできませんでした。 昨晩、ASI2600MMをステラショットLiteに再度接続。なぜか認識されました。 M31 250万光年 2021/11/28 18:13~19:03鏡筒:…
昨晩撮ったばら星雲。焦点距離400mmのFRA400とAPS-Cサイズの2600MMの組み合わせで画角は丁度良い感じです。1インチの183MMだと迫力はありますが納まりきりません。金属製バーティノフマスクが反っているせいか微妙にピンボケしています。 ばら星雲 5,500光年…
昨年11月にラプトル50を買って天体観望を始めて約1年。ついに冷却CMOSカメラに手を出してしまいました。 購入したのは、ZWO社のASI2600MM PRO。ゼロ・アンプグロー回路、APS-Cセンサー搭載のモノクロカメラです。これならダーク補正の必要がなく、だいぶ手間…
雲の切れ間で何とか撮影できました。 今年5月の皆既月食時はピンボケに終わりましたが、今回は何とかなりました。 ただ、食の最大となる18時3分頃は見事に雲に隠れて撮影できませんでした。 月 38万km 2021/11/19 17:53鏡筒:Askar FRA400(D72mm f400mm)架台…
オリオン座の方角にあるモンキー星雲を撮ってみました。 猿の横顔にみえるのでモンキー星雲と呼ばれているようです。 今回もダーク補正はせず、アンプグローはトリミングしています。 QBPⅡフィルターは星の周りにハロが出るように思います。 撮ればとれるほ…
183MCは、そもそも惑星用カメラなのでしょうが、なんとかダークがうまく合うよう工夫してみます。 あまり強調しなければアンプノイズは目にはみえないと思います。 月 38万km 2021/11/13 20:49鏡筒:Askar FRA400(D72mm f400mm)架台:iOptron CEM40カメラ:Z…
再び馬頭星雲を撮りました。 今回はライト・ダークフレームともにRAW16で撮影。各々ホット/クールピクセル除去後にベイヤーRGB変換し、共通ダーク補正をかけました。しかし、相変わらずダーク補正が思うように行きません。もう少し研究してみます。下の画像…
先日撮影したM1かに星雲を画像処理してみました。 ダーク補正をするとノイズが大幅に増え、結果としてディテールが甘くなってしまい、思い通りの仕上がりになりませんでした。 ですので、ダーク補正はせず、アンプノイズはトリミングしています。 やはり冷却…
ここ最近は晴れの夜が続きうれしい限りです。 さんかく座のM33を再度撮影してみました。 新月期で空は暗く、また、対象も天頂にあったので、前回撮影では捉えられなかった渦巻きの様子も写しだせました。 M33は直径約6万光年、我々の暮らす天の川銀河より小…
先日撮影した月の画像をGIMPで彩度調整してみました。 海の部分が青みがかり神秘的にみえるように思います。 月 38万km 2021/10/24 22:16鏡筒:Askar FRA400(D72mm f400mm)架台:Sky-Watcher AZ-GTiカメラ:ZWO ASI 183MC(Gain=0 Temperature=23.2)フィルタ…