明日撮ろ写真

天体写真撮影奮闘録

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

IC1340 はくちょう座 網状星雲(再処理)

全く晴れませんので、昨年撮った網状星雲を再処理してみました。 星消しやマスクを使った処理を覚えたことで、だいぶイメージどおりに仕上げられるようになってきました。 IC1340 1,600光年 2022/9/30 21:49~0:07鏡筒:Askar FRA400(D72mm FL400mm)架台:iO…

M42 オリオン大星雲

MAK127で撮ったオリオン大星雲。 やはり焦点距離1,500mmの解像感は違います。 F12と暗い望遠鏡ですが、明るい対象であれば十分写ります。 M42 1,300光年 2023/3/21 19:47~鏡筒:Sky-Watcher MAK127(D127mm FL1,500mm)架台:iOptron CEM40カメラ:ZWO ASI 53…

M51 りょうけん座 子持ち銀河

MAK127でM51を撮影。 何故かPixInsightでインテグレーションが上手くいかず。 ステライメージ9でコンポジットしました。 ライトフレームのムラやゴミがひどくフラット補正しましたが、別日にフードを外してフラットを撮ったせいか、微妙に合いませんでした。…

M3 りょうけん座 球状星団

MAK127で撮ったM3を処理しました。 M13に比べてこちらはあまり赤い色が出ませんでした。 そもそもこういう色なのかもしれません。 BXTはかけていません。 M3 33,900光年 2023/3/19 22:24~鏡筒:Sky-Watcher MAK127(D127mm FL1,500mm)架台:iOptron CEM40カ…

Sky-Watcher MAK127ファーストライト/M13 ヘルクレス座 球状星団

銀河・月・惑星用に欲しかった長距離砲。 候補は、タカハシのミューロン180CやセレストロンのC8等いろいろありましたが、悩みに悩んだ末、廉価なSky-Watcher MAK127を手に入れました。 焦点距離1,500mm、口径127mmのマクストフカセグレン望遠鏡です。 廉価版…

M27 こぎつね座 亜鈴状星雲(再処理)

なかなか撮影できませんので、過去のデータを再処理してみました。 昨年4月に撮影したM27です。 PixInsightのSCNRで緑色を取り除きました。 BlurXTerminatorでデコンボリューションするとディテールアップしたようにみえますが、本来の星雲の構造が再現され…

M37 ぎょしゃ座 散開星団

ぎょしゃ座の散開星団、M37を撮影しました。 星の集まりである散開星団や球状星団は地味ですがお気に入りの天体です。 月や惑星、オリオン大星雲くらいしか眼視したことがありませんので、今年は自分の眼で実際に観てみようと思います。 M37 4,400光年 2023/…